当サイトでは、期待度が高い歌手を、カントリー歌手以外からも掲載していますが、レネ・マーリンも、その一人です。

Lene Marlinの三枚目は2005年6月8日の発売ですが、シロフクロウさんは、ノホホンサイト運営なので、
2006年9月22日に注文して今日23日に受け取りました。
当サイトは速報性を全く考えていませんので、悪しからず。
暇話休題、レネ・マーリンの三枚目は、これまでにないほどの完成度を示しており、完全に自己の世界を確立しています。
どこまでもストイックな歌唱姿勢は、レネ・マーリンならではのものです。
低く囁くような歌声と、バックの爆音系音楽の融合が、独自の快感をもたらします。

【なお爆音系バックとは、私の造語で2002年頃から使い始めました。生楽器を使わない電気楽器はジェット戦闘機の爆音みたいだから、
爆音でドレミファを奏でているバックミュージックという意味合いです。蛇足説明ゴメンね 〜(^_^)v】

下記の過去レビューで、ファーストアルバムが良かったと書いているが、
2005年、25才を迎えた三枚目は、とうとうファーストアルバムを越えた!。
鮮烈なデビューを果たした多くの個性派歌手が、最初のアルパムを越えられないまま、終焉を迎えることが多いのだけれど、
レネ・マーリンは、この三枚目アルバムによって、ついに飛翔を果たしたと言えるだろう。
なお、最初のアルバムで、低音が強調されすぎていた欠点は、このアルバムで改善されている。

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↑アルバム内に、綺麗な見開きの写真がありましたので、掲載しておきます。


Lene Marlinは個性的な音造りのファースト・アルバムで日本でも当初から知られました。
ノルウェー出身のLene Marlinの歌にシビレた人々は、主に東洋においてであった。アメリカの音楽業界は、たいして関心を払わなかったのだ。それはレネ・マーリンが囁き系統の歌手であり、ネクラ系だということがある。元気印で歌い上げる歌手がモテるアメリカでは評価されにくかったのだろう。私が最初のアルバムを聞いた第一印象は、オーディオ的に低音過多の音作りと、静かに語るLeneの声が良くマッチしていて、快感度が高かった。
下のセカンドアルバムを紹介した後で、この一枚目の紹介文も書き直しているのだが、やはりデビューアルバムは鮮烈度が高い。セカンドアルバムは全編が暗い色調に覆われていて、このファーストアルバムのような快活な要素が無くなってしまった。 なお、セカンドアルバムに合わせてDVDも発売されているので、ファンの方は、こちらもチェックした方が良いでしょう。 ※ Lene Marlin/レネ・マーリンは、アメリカではインポートCD扱いなので、ストリーミングは出来ませんが最新アルバムレビューがありますので、リンクしておきます。
アルバム Lost in a Moment←CD通販サイト内ページ行

2003年発売CD。Lene Marlinの4年ぶりのCDを、一年後の2004年9月に買った。待てど暮らせどアメリカ版が発売されないので、しびれを切らせて高価な日本盤を買ったのだ。たかだか数百円だが、日本音楽協会による専横により、世界で一番高額なCDを買わせられるのがシャクだったからだ。さて、この写真を見て、随分大人になったなぁと思う。98年にデビューし、99年にファーストアルバムをリリースした頃はハイティーンだったのだから、いろいろと苦労があったろうとは思うし、否応なしにビジネスの世界に翻弄されたせいで、音楽も変わったようだ。私としては、最初のアルバムのように、率直に自分の内省的な世界を歌いきっている方が好きだ。嫌なことを沢山経験してしまったオジサンとしては、少女が大人になるための苦労などは聞きたくないのが本音ではある。まだうら若きレネの今後は、今少し快活で幸せそうな歌も歌える環境が整うことを願っている。だが、レネ・マーリンの歌には、相変わらず惹かれるところがある。いくら変わろうと、Leneは Lene自身であり続けるし、彼女の歌を愛する人達もまた、応援し続けるであろう。fukuroo3もその1人だ。
このHPは個々のCD解説よりも、CD写真を通してカントリー音楽に関心を持っていただき、カントリーミュージックのファンを増やす目的で開設しました。興味を持たれた方は、ネット上のCD販売サイトを訪れて、ストリーミングで曲のサワリを聞いてからCDを購入してください。