Mary Chapin Carpenterは暗い色調の声質で、これが歌の陰影を描き出す効果を生んでいます。
メアリー・チェイピン・カーペンターが日本のTV映像に姿を見せたことがあり、
ジャケット写真を見れば、そういう感じが伝わってくるでしょう。
ですから、fukuroo3がこうして、余計な解説よりもCDジャケット写真中心にページ作製をしていることは、大きな理由があるのです。
ジャケット写真を、おろそかにすることなかれ、ですね。さて、Maryの歌はギター1本で歌うフォーク・カントリー的な要素があります。
このことから容易にに想像できるように、Maryもまた、シンガー・ソング・ライターであり、自作曲を中心にしてCD制作をしています。
この傾向の歌が好きな人には、堪らない魅力があるでしょう。一聴をお薦めします。Maryの歌が好きになれる方は、意外に多いかもしれない。
NHKの「カントリーの女性歌手達」というようなタイトルでした。
決して美人とは言えない容姿だが、地道にフォークを続けてきた実力者、という感じの歌唱が印象的でした。
勿論、その放送以前からfukuroo3は、メアリー・チェイピン・カーペンターのCDを聞いて知ってましたけれどもね。
2004年3月、たまには覗いてみようと、日本アマゾンコムのMary Chapin CarpenterのCDコーナーを覗いて見ましたら
「もっと早く買って、聞いておくべきだった」というようなCDレビューが掲載されていました。この方はメアリーの全CDを買うでしょうね。
このHPは個々のCD解説よりも、CD写真を通してカントリー音楽に関心を持っていただき、カントリーミュージックのファンを増やす目的で開設しました。興味を持たれた方は、ネット上のCD販売サイトを訪れて、ストリーミングで曲のサワリを聞いてからCDを購入してください。