Sierra Hull/シェイラ・ハル、16才の初々しくも瑞々しい歌声を楽しめるブルーグラスアルバムです。
知る人ぞ知るところで、幼い頃より可愛らしいマンドリン奏者として知られ、ユニオンステーションの面々から可愛がられた。
特にロン・ブロックおじさんなど、ステージを拝見すると、シェイラ・ハルを目に入れても痛くないかのようだ。
きっと、自分の娘のように思っているに違いない。

面倒見の良い、アリソン・クラウスのことだから、今回の初のCD発売に関しても、大いに力を貸したであろう。
シェイラ・ハルも、幼さが残る歌声の魅力を発揮しており、ブルーグラス界にあっては、珍盤ともいえる出来映えだ。
アメリカ人は、とかく元気良く、声を張り上げて歌わないと支持しない傾向があるので、CDの売れ行きが心配である。
これが日本だったら、この可愛らしい容姿も相まって、男どもの保護者意識を呼び起こす魅力で、人気を得るだろう。

ロン・ブロックが仕組んだのか、シェイラ・ハルは歌手ではなかったのに、無理矢理に歌わせた仕掛け人が居た気がする。
しかし、マンドリン奏者であろうがギタリストであろうが、どんなに楽器が上手くても、それだけでスターにはなれない。
やはり、ブルーグラスもカントリーも、歌手がスポットライトを浴びることは間違いない事実なのだ。

そういう意味で、今回、歌が上手くないと売れないブルーグラス・アルバムで歌手デビューしたのは冒険だったかもしれない。
シロフクロウとしては、こういう拙さが有る少女の歌声を愛でるのも、良いものだと思っているから、是非とも売れて欲しい。

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Sierra Hull/シェイラ・ハルのCDは、まだこれ一枚だけですから、アルバム内のモノクロ写真も、もう一枚掲載します。
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