Julie Miller/ジュリー・ミラーは曲作りをする人で、様々なカントリーCDの作詞作曲欄に記載されている。
なので、読者の方が私よりも Julie Millerを知っているかもしれない。
私は歌手の名前さえ覚えようとしない人だから、作詞家や作曲家の名前なんて、さらに圏外ではあるのだ。

さて、最初に聞いた印象は、いやはや・・どこの婆さんが歌っているかと思うような悪声にシビレましたよ。
ええ、そのシビレは良し悪し双方がブレンドされた、えもいわれぬ感情をもたらしてくれました。
この、ロックが似合いそうな声質で歌う旋律がまた、古くさいブルーグラス特有の【日本の御詠歌風】なのだ。
私はこういうジュリーミラーの異種ブレンドボーカル?を聞くと、捻り技をかまされた気分になる。
ということで、美声好きの私としては、この手の歌手は処遇に苦労するし、掲載をためらうのです。

ロックならいくら悪声でも、それが魅力になるという気がするのだが、カントリー系のルーツというのは、
ケルティッシュミュージックのように、美しい声で清冽な旋律を歌うというところが基本に有りますからね。
掲載するに至ったのは、コンポーザー自身が歌ったアルバムであるから、という要素が大きかった。
誰もがドリー・パートンのように、素晴らしい作詞作曲家であって、さらに美声の持ち主にして歌も上手い、
なんてことは、希有なことであって、そうそうあるものではないのだから。

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こちらのデユエット・アルバムでは、上記CDよりもジュリー・ミラーの悪声ぶりに磨きがかかっています。
しかし、この一緒に表紙に写っている男は誰だ?
私はエルビス・プレスリーなら知っているけれど、ジョージ・ストレートなんてのも、そりゃ誰だね?
というくらい男性カントリー歌手には興味を示さない【女性歌手オンリー】なので皆目不明だった。
だからこのアルバムのバディ・ミラーがジュリー・ミラーのハズバディ?らしいとは思うが、見当が付かない。

「ほら、貴男の好きなミンディ・スミスのCDで一曲デユエットしていた人よ」と、旦那フクロウが教えてくれた。
うぉおっ!あの邪魔くさいオッサンか!思い出した。ミンディの2006年CD7曲目で登場しておったが、こんな顔なのか。
CD紹介記事で【無垢な乙女の歌に、むさい男の声を足すのは無用だ】と書いているのが、このバディ・ミラーだった。
そうは思っても、一緒にくっついているものは、ミンディのCDもジュリーのCDも引き離すことは出来ないモンなぁ。


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