Dixie Chicksの5月23日発売最新アルバムが2006年5月30に手に入りました。ナタリーの歌だけに耳を傾ければ、以前となんら変わりはありませんが、かなりロック音楽寄りになっています。 ところどころ、アコースティック楽器も入りますが、基本的にはエレキギターなどの電気楽器主体なので【爆音系】になっています。
電気楽器主体にすると、音の厚みが出ますが、安物の音になると私は考えています。解りやすく言うと、生楽器の場合だとシルク生地で作った服みたいなところがある。つまり軽くて肌触りや着心地も良くて上質。これが、電気楽器になると、厚手の綿生地みたいで、重たくて着心地が悪くなる。でも、アーティスト達は大きい音が出せるせいか、電気楽器を使いたがる傾向があるのが、困ったことだ。私の場合、電子楽器の低音は、ドスンドスン!という重たい音なのでダサくて嫌いです。不味い料理を量だけはタップリと、出されたようで、食欲が失せてしまうのに似ている。そうは言っても、ディキシーチークスのファンの方ならば、そんなことは気にならず、楽しめることでしょう。なにせ、現代はそういう電子楽器音楽に満ちていますから。私としては、彼女達には生楽器を大切にした、ブルーグラスの良さを引き継いで欲しかった。
○それにしても、ジャケット写真の彼女達は、発売毎に顔が悪くなっていくのは、大統領批判から波及したバッシングのなせることか?最初の頃は、あんなに可愛らしかったのに、最新盤ジャケット写真ではとうとう【ゾンビ】と化してしまった。今後は、幸せな音楽活動をして欲しいと願っています。

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Dixie Chicksは、新時代の優れたブルーグラス・グループだという事を、最初に申し上げておきます。なにかと話題をまき散らすグループで、イラク戦争でブッシュ大統領批判をして逆襲をあびたりしました。
この左ジャケットのCDのコンサートは、DVDでも収録され「Top Of The World Tour」というタイトルDVDも発売されています。悪いことには、ツアー中の映像の寄せ集めになっています。たったの一曲を歌う間に、歌手達の衣装は替わるし、髪型は変わるわ、腕のアクセサリーも消えたり現れたりという案配で、変なマジック・ショーみたいなコンサート映像になっています。アメリカ・アマゾンコムの消費者レビューではこのコンサートDVDに対して「恥を知れ!」なんて書き込みも有りました。fukuroo3のお薦めするDixie ChicksのDVDは「AN EVENING WITH THE DIXIE CHICKS」です。

ディキシー・チークスは、ラスベガス公演も果たしましたし、今や押しも押されもしない人気グループとなりました。日本でも知られてきたほどですから。 その原動力はリード・ボーカルのナタリー嬢の力強い歌声にあります。勿論他の二人の演奏の素晴らしさも有りますが。決して巧い歌では無いけれど、大変説得力のある歌声です。聞く人をグイグイと引きつける歌は、独特の魅力が有ります。歌の世界でも、他人には無いオリジナリティを持っていることが強みとなりますね。

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