Michael Aldenと双子姉妹のDana MillsとLauren Burkeのトリオ・グループは、伝統にとらわれないブルーグラス・ミュージックを聞かせます。 リードボーカルは主にダナ・バークが受け持っていますが、彼女の声がマリブ・ストームの魅力を確かなものにしています。実に良い声をしております。 彼等のデビューアルバムとなったこのCDでも、ダナは若くて瑞々しい歌声を聞かせてくれて、とても心地良いブルーグラスアルバムになっています。 古くて頭の固いブルーグラス愛好者は、マリブ・ストームのような新しいブルーグラス・スタイルが気に入らないようだ。 だが、fukuroo3は好ましい傾向と思う。カントリーも流行歌だから、伝統的なものも残すのも良いが、新しい試みを忘れるべきではない。 そして、昨今のブルーグラス回帰現象は、新人女性シンガーのデビューアルバムに顕著ですが、私はこれをフィメール・ブルーグラスと呼んでいる。 私が2002年に初めてナッシュビルを訪れて、ライマン公会堂やオープリー劇場を見聞した時に、ブルーグラス回帰現象を強く感じたものだった。 その頃既に、カントリー界の大御所、ドリー・パートンはブルーグラス路線を突っ走っていたことを思い出す。ドリーはフィメール・ブルーグラスの先駆者でもあった。 1999年のグラス・イズ・ブルー、2001年のリトル・スパロー、2002年のハロー&ホームズなどは、ブルーグラスを巧みに取り入れていた。 先頃2004年9月に発売されたドリー・パートンの Live and WellのDVD&CDは、彼女のフィメール・ブルーグラス路線の集大成であろう。

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マリブ・ストームのCDジャケットの中に、Dana MillsとLauren Burkeの写真と、Michael Aldenの写真が有りましたので掲載しておきます。 発売元レーベル会社のラウンダー・レコードは、ブルーグラス音楽の代名詞かと思うほど、沢山のブルーグラッサーのCDを発売しています。
このHPは個々のCD解説よりも、CD写真を通してカントリー音楽に関心を持っていただき、カントリーミュージックのファンを増やす目的で開設しました。興味を持たれた方は、ネット上のCD販売サイトを訪れて、ストリーミングで曲のサワリを聞いてからCDを購入してください。