Melonie Cannon/メラニー・キャノンの2008年10月7日発売のセカンド・アルバムです。
前作から、既に4年も経っていたのか・・、と意外な気もするが、セカンドアルバムを出せない歌手も多い中、
自分のブルーグラス・スタイルを貫いて、堂々と二回目の発売に漕ぎ着けたのは、喜ばしい。

シロフクロウさんの場合、女性歌手好きであって、ブルーグラスも好きなものですから、
女性ブルーグラッサー・ボーカリストには、ひれ伏してしまうくらいのものであります。
メラニー・キャノンが、今後、コンスタントにアルバムをリリースしてくれれば、私は即時購入するだろう。

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Melonie Cannonの2004年デビュー・アルバムです。
これもまた近年のフィメール・ブルーグラス路線に乗ったアルバム作りとなっていて、
今や全米カントリー界にブルーグラス回帰現象が勃興している感を強くする。

特に女性歌手達は伝統的なブルーグラスに拘ることなく、自由な発想で歌のバックに取り入れているのが好ましい。
カントリーはジャズと違って、今も発展し続けている音楽だということの証明だ。

さて、このアルバムを特徴づけているのはバックを務めるリッキースキャッグス、ジェリー・ダグラス、
ダン・タミンスキー、ロブ・イキス、その他の面々である。
正直なところ、冷静に聞くと、メラニーの声自体は、さほど魅力的ではないのだが、
バックの歯切れが良いブルーグラス・ミュージックによって、とても魅力的なアルバムに仕上がっている。

余談だが、アメリカのカントリーサイトを覗くと、
女性シンガー達が続々とブルーグラスをバックにフィーチュアした曲作りでデビューをしているようだ。
フィメール・ブルーグラスというのはfukuroo3の造語だが、いよいよカントリー界を席巻する勢いとなってきたようで、
女性の声がブルーグラスにベスト・マッチングすると言い続けてきた私としては大歓迎するものである。

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Melonie Cannonのジャケット内部に、掲載できる顔写真がありましたので、ついでに掲載しておきます。
このHPは個々のCD解説よりも、CD写真を通してカントリー音楽に関心を持っていただき、カントリーミュージックのファンを増やす目的で開設しました。興味を持たれた方は、ネット上のCD販売サイトを訪れて、ストリーミングで曲のサワリを聞いてからCDを購入してください。